会員限定*ブルーベリー畑無料開放

例年のようにスズメバチも入らず、まだまだたくさんの実がこれから熟してきます。今日はブルーベリージャム用に10キロ摘んで、これから洗浄・選別作業に入ります。それでもどうも摘み切れそうにありません。そこで正会員、サポーター会員に限り(団体会員は対象外)、8月10日か16日までの1週間限定で、家族合計3キロまでブルーベリー摘み取りを無料開放します。ただし事務局の案内はしませんので、自分たちで対応できる方のみです。
1、電気柵は入るときにスイッチを切り、また帰るときは元の状態にしてください。(夜の位置にもどす)
2、畑の入り口の網も帰るときは元にもどしてださい。
3、家族合計だいたい3キロまで、几帳面な方は小屋にハカリが置いてありますのでご利用ください。
4、現地では食べ放題です。 
5、バケツがあると摘み取りやすいです。
6、ジャムが概ね20瓶出来ます。余った果実は冷凍して食べたり、再度ジャムにすることも出来ます。

避難所開設7月28日

台風による土砂災害の心配がある篠原の住民の方は篠原の里が避難所としてオープンしてます。しのばらんど開催中ですが、宿泊場所を確保してあります。

株ネギ

津久井の株ネギとも呼ばれ、日本でもこの地域で守られたネギです。特徴は大きな株になること。食べるだけ株から引き抜くので、分けつしてまた大きな株に。株分けでも増やせます。煮物や薬味に万能です。塩ニンニク炒めで、お酒のつまみに。一年中収穫できます。我が家のネギはネギボウズを着けない種類、集落によっても品種が違うみたいです。里の会員には株をお分けしますよ。

ラジオ体操7月29日まで

福寿院でラジオ体操が始まりました。7月29日まで毎朝6時から、朝の鐘の音を聴きながら般若心経をとなえそして体操、誰でも参加できます。お待ちしています。

完熟ブルーベリーとは

よく自宅栽培のブルーベリーが里の摘み取りほど甘くないと相談を受けます。その秘密を伝授しましょう。一番の原因は黒くなったら直ぐに収穫してしまうこと。写真を見てください。緑からピンク、赤、そして黒と変化します。大きさも色の変化と共に大きく成長します。ただ同じ黒でも大きさが違います。ここがポイント。実は黒くなってから一週間、さらに甘味を蓄え、ふたまわりも大きくなります。摘み取りは黒くなっても待つこと。収穫は同じ黒でも大きいもの、しりの方が紫のものは、まだまだ。
とはいいながら防鳥ネットがないと美味しいものからヒヨドリに横取りされます。里の摘み取り園も最盛期です。お待ちしています。 

スベリヒユ おひたし

今日は畑の除草作業、草むらの中に日陰で柔らかく育ったスベリヒユが大量に。早速収穫して今夜の食卓には鰹節醤油とカラシマヨネーズの2種類のおひたしが加わりました。味は癖のないややぬめりのある食感で美味しくいただきました。スベリヒユはどこにでも見かける雑草ですが、栄養豊富なスーパーフードだとか。トルコやギリシャでは結構当たり前の野菜みたいです。

ネムノキの花

ネムノキの花が咲き始めました。CM「この木なんの木気になる木」もネムノキの仲間だそうで、南国の雰囲気をかもし出しています。夜に葉が閉じることからネムとかネブ、篠原ではネブタと呼びます。悪霊を眠らせるために枝で体を祓う儀式が七夕行事で行われ、それが青森のねぶた祭りの始まりだとか。ちなみにサヤに収まった種がなるのでマメ科の植物、空気中の窒素を多く取り込み地中に返すマメ科の特徴である根粒菌と共生してるので土壌改良にも役立つとか。でも畑にあると大きく成長して大変なことになります。うーむ、今日はアカデミックな投稿かな?

トマトわき芽の天ぷら

トマトのかいたわき芽、どうしてますか?挿し芽で増やすくらいで後は捨てるだけ?でも天ぷらにすればタラの芽に劣らないくらい風味がある天ぷらに。我が家の定番、今夜は天ぷらそばです。