里山を楽しむ

時期:6月下旬~7月上旬4~5月
人数:1~20人
料金:無料
所要時間:約1時間  (夜7時~9時)
予約:前日まで


天然(養殖や放流をしていない)のゲンジボタルを川べりに観に行きます。真っ暗な夜の闇に、幽玄にとびかうホタルの光を楽しむことができます。

時期:11月~3月    
人数:1人~
料金:案内料10,000円/回
所要時間:下記参照
予約:1か月前まで
山岳写真家、三宅岳さんがご案内します。


篠原は石砂山や石老山などの名低山に囲まれた地域です。山歩きは簡単に始められ、奥深い楽しみとなります。東京の高尾山から大阪の箕面を結ぶ日本最長のロングトレール「東海自然歩道」は、篠原の里を間に挟んで石老山と石砂山を通過します。こういった山を歩いて篠原の里へやってくる、あるいは篠原の里から、ほかの地域に向かう。そういったことも可能です。

コース

  • 石老山登山口バス停~石老山~篠原(約3時間30分)
  • 菅井入口~石砂山~篠原(約2時間30分)

さらに、この有名なハイキングコースだけではなく、篠原地区にはいくつもの山道が交錯しています。ただし、手が入れられていない道も多く、一部は廃道と化し、また一部は藪だらけとなっています。こういった、知られざる山道をたどるのも低山歩きのだいご味になります。所要時間も、半日ほどかかる場合があります。

コース

  • 藤野駅~金剛山~鉢岡山~篠原(約2時間)
  • 歳の神バス停~篠原(約3時間)
  • 藤野駅~日連~新倉~篠原(約3時間)
  • 篠原の里~谷戸沢~屋敷村~田が岡方面~用沢~篠原の里(約4時間)
  • 篠原の里~金毘羅山~牧馬峠~篠原の里(約2時間30分)
  • 篠原の里~佐野川~川上との分岐~祠のある山~篠原(約2時間)

    以上は、ほんの一例で、道なき道と言っても良いような山の散策が可能です。
    また、炭焼き窯の跡を結ぶ、いわば産業遺産をたどるような山歩きも可能ですので、お問い合わせください。

時期:11月~3月     
人数:1人~(一眼レフまたはミラーレスカメラユーザー)
料金:指導料10,000円/回
所要時間:
予約:1か月前まで
山岳写真家、三宅岳さんがご指導します。


昔ながらの里山の風景が残る、篠原の自然を対象に写します。撮影会終了後に、プロジェクターを利用して講評まで行います。

時期:通年
人数:必要最少人数5名程度から料金:500円/人
所要時間:朝6時から2時間程度
予約:1か月前


山科鳥類研究所の佐藤文男さんによる野鳥案内。季節によっていろいろな鳥が観察できます。

佐藤文男さん(篠原出身)(財団法人山階鳥類研究所 研究員)
 担当している仕事:渡り鳥の研究(オオハクチョウ、コハクチョウ、オオワシ、オジロワシ、カモメ類などの渡り)、タンチョウ、クロコシジロウミツバメとオオミズナギドリ、アホウドリ
●主な研究業績:1998年伊豆諸島鳥島においてデコイと音声によりアホウドリを新営巣地に誘致し繁殖させることに成功