刈太郎と曲太郎

刈太郎(かりたろう)と曲太郎(まげたろう)、いずれも刈り払い機のアタッチメント、外出もしないので今年は農業に力が入ってしまいます。手前の曲太郎は歯の角度が水平から60度まで変えられる優れもの。以前から担いだときに刈り払い機の歯を地面と水平にするために、ベルトを長くしておしりの下あたりにシャフトがあたるような状態で作業していました。刈り払い機は身長165センチ前後の人を基準に作られているような気がしていたのですが、この曲太郎を発見し問題解決。しっかり腰に当てることで使いやすくなりました。農業で一番時間をかけている草刈り作業なので送料込み14,000円は高くない。あとは耐久性の問題ですが作りはしっかりしているようです。さてもう一つは植木用バリカンの刈太郎、こちらは水平から上下ともに47度、合計94度曲げることが可能なバリカン、我が家で一番軽いマシーンに取り付け、高い植木や土手の生け垣などで重宝しそうです。手で持つエンジンバリカンもあるのですが、若い時代に買ったもので今ではその重さで振り回すのが大変、これではしごを使わないでも結構な作業が可能になりそうです。値段は送料込み18,000円、体の負担軽減と安全の為への投資です。